夏にこんなグリーティングカードは、いかがですか?

『新富座妖怪引幕』
幅17メートル、高さ4メートルの歌舞伎舞台の引き幕のグリーティングカードです。
暁斎は、この大きな作品をお酒を飲み、一気に4時間で書き上げたという作品です。
人気役者を百鬼夜行絵巻の一場面に見立て、
左から「散蓮華の物の怪」の坂東喜知六、
「有材画鬼」の二代目中村鶴蔵、
「業平猿冠」の初代坂東家橘、
「天狗面の金毘羅行者」の初代市川左團次、
「鼻美人」の三代目岩井小紫、
「化猫」の五代目尾上菊五郎、
「老婆」の五代目中村鶴助、
「大目玉のろくろ首」の九代目市川團十郎、
「狐町」の八代目岩井半四郎、
「鬼の念仏米」の三代目中村宗十郎、
「難倫坊」の五代目市川小團次、
「蝦蟇」の初代市川團右衛門、
「般若湯大杯の鉢かつぎ」の三代目河原崎国太郎、
「怪座頭」の三代目中村中蔵である。